1・概略

 ・患者様自身の採取した脂肪組織を陥凹部位や膨らませたい部分に注入します。
 ・自分自身の脂肪組織ですからアレルギー反応、感染などは心配ありません。
 ・手術に要する時間は約60分位で、そのまま帰宅可能です。


2.脂肪組織採取

 ・局所麻酔を採取部位に注射します。
 ・採取部位は生着し易い部位の大腿(太もも)の内側上部や二の腕より行います。
 ・多量に脂肪組織が必要であれば、その他、腹部や臀部からも採取することがあります。
 ・注射器で脂肪組織を吸引採取し、それを血液など洗浄し抗生剤などを加えた脂肪を注入します。


3.注入部位

 ・上目瞼(うわまぶた)の凹み
  施術注入部位としては一番多く、凹みは経年性(老化現象)変化の一所見であり老けてみえるのと、
  二重のラインが不明確になってきます。
 ・頬(ほほ)
  ホホがおちて凹んでくると老けてみえてきます。注入することにより若々しく変化します。
  又左右非対称のホホもバランスが改善されます。
 ・こめかみ
  この部も凹んでいると老けてみえる一部位です。髪のスタイルがアップの時に目立ちます。
  その他の注入部位としては、ホーレイ線、陰茎、傷跡修正などに対応です。

※脂肪注入によるバスト形成(豊胸術) バストは血行が豊かではありませんので生着率が悪く(80%以上吸収されてしまう)、又、乳癌などと識別しにくい脂肪の固まりなど形成されることがありますので世界の美容外科手術でもほとんど施術されておりません。当院においても現在は施術いたしておりません。


4.注入施術

 ・処理された脂肪組織を1mlの注射器内に入れ18Gの針を使用して注入します。
 ・針の刺入部に2%リドカインE入りの局所麻酔を少量注射し痛みが無いのを確認し注入します。


5.経過

 ・採取部位の腫れは2〜3日、注入部位の腫れは3〜4日で消失し痛みはありません。
 ・3日目よりシャワー、4日目より入浴可能です。
 ・注入部位のお化粧などは2日目よりOKです。
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